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本館『行学院 覚林坊』
荘厳ながら静謐な佇まいに歴史を感じさせる木造の建屋。中庭の夢窓国師による日本庭園は和の美しさを存分に堪能できます。お部屋も古くからの造りをそのままに、建物全体が日本の歴史と文化、そして美を凝縮したよう。歴史と格式によって分かれた8種類のお部屋をご用意しております。550年の歴史の中での心安らぐ時間をお過ごしください。
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離れ個室『仏法僧』
宿泊者様の声から生まれ、2023年に覚林坊に新たに加わった『仏法僧』。かつては僧侶しか歩くことを許されなかった特別な回廊を渡り、よりプライベートで緑に囲まれた離れの個室に滞在いただけます。まるで森林浴で心を洗われるような感覚に、心と体の疲れを癒しながら、自分を見つめ直す心豊かな宿泊体験をお楽しみください。
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スイートルーム/1組限定1棟貸し
別院『迎賓館えびす屋』
築90年の邸宅を改修した国の文化財である建屋は、職人の意匠が光る純和室やかつて日本が西洋に憧れた大正文化を感じる洋室に、山の緑と川に面した開放的なテラスも完備。お風呂は贅沢にも身延山唯一の温泉で、内・外風呂も楽しめます。室内を彩るアート作品の数々も相まって、まるで和の美術館に宿泊するような極上の時間を堪能いただけます。
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身精進料理をベースにした湯葉懐石
湯葉御膳
仏教文化の食といえば精進料理。身延山にもその歴史を支え、発展してきた食の素材と調理法があります。そこへ更に創意工夫を重ね、今や海外のお客様にも好評なのが当寺院自慢の『湯葉御膳』。身延の名産で精進料理に欠かせない湯葉と地域特産のあけぼの大豆、旬菜をふんだんに使った懐石は、ベジタリアンやヴィーガン、コーシャにも対応しています。
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身延の旬菜をふんだんに使ったランチプレート
おてらんち
より仏教文化や宿坊に慣れ親しんでもらおうと “お寺で食べるランチ”として誕生したのが『おてらんち』です。湯葉御膳にも使われる“湯葉の桜蒸し”や“自家製のあけぼの大豆の納豆”など、当寺院でしか味わえないメニューに加え、季節のお料理が並びます。特に文化庁の100年フードである『あけぼの大豆の納豆』は、日本の内外のお客様にも好評です。
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オリジナルドリンク
寺ビール・すももサイダー
身延山を盛り上げたいという想いから生まれたお寺発のオリジナルビールであり、ユニークなネーミングを持つ『寺(じ)ビール』。そして、傷などによって規格外となった廃棄フルーツを救いたいと開発された『すももサイダー』。どちらも地域愛溢れる覚林坊オリジナルのドリンクは、多くのお客様からご好評頂いております。
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